日々の暮らしと紅茶

生後5・6ヶ月の赤ちゃんがいる新米ママが週に一度とっておきのティータイムでリフレッシュする時間をつくるために取り込んでよかったこと3選とは!!

【週に一度とっておきのティータイムの時間をつくるために取り込んでよかったこと3選】

この記事は、初めての育児にてんやわんやしており、大好きな紅茶を心落ち着きなく、一気飲みすることが多かった私が、週に一度はちゃんとリフレッシュできるティータイムの時間をつくるために取り込んでよかったこと3選をご紹介します。

ティータイムももちろんそうですが、自分の時間が取りずらくなる新米ママの時間の有効活用に役に立つと嬉しいです。

【補足説明】
・この記事は、息子が生後5・6ヶ月の頃(離乳食を始める前)の話となります。
・ティータイムの時間は私と息子が2人でいる時の平日の日中に設けております。(土日は家族が揃うため。)
・とっておきのティータイムとは、日々数分で終わるティータイムの時間をその日は1時間以上かけてゆっくりと楽しむティータイムのことを言います。

ティータイムの時間をつくるために取り込んでよかったこと3選

◎平日は食材の買い物をしないで、生協の宅配を利用した

◎ティータイムの当日は、調理器具を使用する料理をしないことにした

◎ティータイムの当日は、子育て支援センターに遊びに行くことにした

平日は食材の買い物をしないで、生協の宅配を利用した

【改善前】  【改善後】
平日の3日間の約3時間を食材の買い物に行く時間に使っていた。週に一度、生協の宅配が届くようになり、この3時間を違う家事に回したり、息子と遊ぶ時間が増え、ティータイムを楽しむ日をつくることができた。
牛乳や卵、瓶の調味料を買いに行くのが重くて大変だった。生協の宅配で届くようになり、重い食材を一切持たなくてよくなった。
初めての離乳食の進め方がわからなかった。生協の宅配で離乳食用の食材を購入できるのがよかった。

週に一度、時間を設けてゆっくりとティータイムを楽しむために、平日は食材の買い物をしないで、生協の宅配を利用することに決めました。

ティータイムの日を金曜日にすることにして、当日は家事を最小限にしたかったので、月曜日~木曜日までの間に、買い物や掃除を分散させることにしました。

中でも食材の買い物は特に時間がかかっていて、当時、息子を抱っこひもやベビーカーで連れていき買い物をしていたのですが、一度に大量に商品を持てなかったので、平日3日間に分けて買い物に行っていました。

また、1回の買い物に行きと帰りを含めても1時間はかかっていました。

そんなある日、息子と同じヶ月数の赤ちゃんがいるお母さんが、生活協同組合パルシステム東京に加入していることを知り、私も興味を持ちました。

1時間×3日間の計3時間が他の家事の時間に使用でき、ティータイムの時間を設けられるのではないかと思ったこと、日々の買い物の中で、牛乳や卵、瓶の調味料がどうしても重かったこと、これから離乳食が始まる際にパルシステムの食材を参考にしたかったため、加入することに決めました。

宅配となると手数料が気になったのですが、パルシステムには、キッズ特典といい、マタニティママ・子育てママの支援を目的とした手数料減免制度があったのでこちらも決め手となりました。

生活協同組合パルシステム東京のキッズ特典について

そして、宅配を利用してからの生活は、今まで買い物に行っていた時間を掃除に回すことができるどころか、息子と一緒にいる時間が増え、沢山の絵本を読んであげたり、子育て支援センターに遊びに行くことができました。
後に、パルシステムで購入した野菜を使いながら、スムーズに離乳食を開始することができました。

このように時間を有効的に活用できたことで、週に一度ティータイムでリフレッシュする時間をつくることへの第一歩に近づけました。

パルシステムの食材を購入した写真
▲このように、平日分の食材は宅配を利用し、休日家族で散歩がてらスーパーマーケットに行き、足らない食材を購入するようになりました。

パルシステムの離乳食商品の産直コーンの写真
▲後に離乳食が始まり、よく購入していた産直コーン。甘いコーンは息子のお気に入りで、裏ごしする手間が省けたので新米ママの私も大満足でした。このように、離乳食の食材を購入できるのが嬉しかったです。

ティータイムの当日は、調理器具を使用する料理をしない

【改善前】【改善後】
朝から晩まで調理器具を使用する料理をしていた。調理器具を使用する料理をしないので、家事の負担が減った分、ティータイムの時間をつくることができた。
朝に夫のお昼のお弁当の用意をしていた。ティータイムの日の昼食は、夫婦ともども外で食べるようになりお互い気分転換ができた。

週に一度、時間を設けてゆっくりとティータイムを楽しむために、当日は調理器具を使用する料理をしないことに決めました。

調理器具を使用すると、食材を包丁で切ったり、炒めたり、煮たりしないといけなく時間がかかるため、当日は食事を温めるだけにするようにしました。

夕飯については、ある金曜日は前日にカレーを作っておいたり、また別の金曜日は、ご飯(冷凍しています。)・お味噌汁・煮物は昨晩の残り物を用意し、あとは焼き鳥を買います。
近くの焼き鳥屋さんが金曜日がサービスデイで安くなるため、外のものを頼ることにしました。このようにたまには、総菜を買って食卓に並べてもいいと思っています。

あとはこれらを食べる直前に温めるだけなので、新たに調理器具を出して料理をする手間が省けて、洗い物も減り、ティータイム当日の家事が大分減りました。

また、その日のお昼は、夫婦ともども外食をすることにしました。

平日勤務の会社員の夫のお昼ご飯は、毎朝お弁当をつくって持たせていたのですが、金曜日はゆっくりしたいことを伝えたところ、つくらなくていいよ!!と言ってくれました。

夫は、外食を楽しむようになり、私はお気に入りのパン屋さんでパンを買って食べることにしました。
そして後に、週に一度外で食事をすることがお互いの気分転換になっていることがわかりました。

このように自分だけで抱え込んで黙々と家事をこなすのであれば、誰かに相談することも大切だなと感じました。
相談することで、家事の役割分担を考え直すきっかけになったり、様々なことを手伝ってもらえるようになり、新米ママが自分の時間を持てるようになるかもしれません。

ティータイムの時間をつくるために前もってつくっておいたカレーの写真
▲ある日の夕食。数日分作り置きできるカレーは、ティータイムでリフレッシュできる日をつくりたいと思う新米ママの強い味方です!!

ティータイムの当日は、子育て支援センターに遊びに行く

【改善前】【改善後】
平日は、息子と私の二人で遊んでいた。息子が同じヶ月数の赤ちゃんと遊ぶのをとても喜んでいた。
新米ママの私は、子育てに関する相談をする人が少なかった。先生や先輩ママ、同じヶ月数の赤ちゃんを持つママと話をするようになり、子育てに関する相談ができ、前向きに育児に取り組めるようになった。
息子は、寝ても泣いてすぐに起きていた。午前中沢山遊ぶので、午後の昼寝で長く寝てくれるようになり、ゆっくりとティータイムの時間を楽しむことができた。

週に一度、時間を設けてゆっくりとティータイムを楽しむために、子育て支援センターに行くことに決めました。

他の平日にも行っているのですが、ティータイムを楽しむ日は、他の日よりも長く遊べるよう、午前の朝から行くようにしています。
朝から行き、午前中目一杯遊ぶことにより、午後家に帰ってきた後、息子は他の平日よりも長い時間昼寝をしてくれるようになりました。
そしてその昼寝の間に私はティータイムの時間をつくってリフレッシュできるようになったのです。

子育て支援センターに行くと、息子と同じヶ月の赤ちゃんがいて、息子はとても喜びます。そして、家には置いていない絵本やおもちゃで遊ぶのがとても楽しそうでした。

そして新米ママの私も、先生や先輩ママ、同じヶ月の赤ちゃんを持つママとお話したり、育児に関する悩みを相談したりすることができたので、日々ドタバタしている私にとっては憩いの場になったのです。

実は、息子が生後3ヶ月の頃、予防接種で行った病院で、診察を待っていた時間にお話ししたあるお母さんに聞いて、子育て支援センターのことを知りました。

妊娠が判明すると母子手帳をもらいに保健所に行くのですが、その際、住んでいる町の子育てに関する案内の資料を色々ともらうと思います。

しかし、初めての慣れない育児で慌ただしい日々に、資料を見返すことをしていませんでした。

ぜひ一度、資料を見返すことをおすすめします。
子育て支援センターや児童館などの遊び場の資料の他、一時預かりをしてくれるサービスもあるので積極的に利用し、少しでも自分の時間を確保できるようにしたいものですね。

子育て支援センターで遊ぶ息子の写真
▲子育て支援センターは息子にとっても新米ママの私にとっても憩いの場となっています。現在も頻繁に通っています。

保健所でもらった児童館に関する資料の写真
▲母子手帳を受け取りに行く際、保健所でもらった児童館に関する資料です。このようなサービスを積極的に使いたいものですね!!

【ティータイムをつくった日の当日の流れ】

ティータイムをつくった日の私の主なスケジュールは次のとおりになります。

当日のスケジュール

◎6:30:起床、洗い物を洗濯する

◎~9:30:朝食、夫見送り、洗濯を干す、息子に授乳・ミルク、おむつ替えなど

◎9:30:パン屋さんでお昼のパンを買いがてら、子育て支援センターへ向かう

◎10:00~13:00:子育て支援センターで遊ぶ(お昼は子育て支援センターで、買っておいたパンを食べます。息子はミルクを飲みます。)

◎13:30:帰りに夜ご飯用の焼き鳥を買う

★14:00~15:30:待ちに待った、とっておきのティータイムの時間♪
(息子は午前中沢山遊んだので、この日は2時間寝てくれました★)

◎~18:00:息子と遊ぶ、洗濯ものを畳む、お風呂に入る

◎~22:00:温めたご飯・味噌汁・おかずで夕食、片付けなど

◎22:00~23:00:息子の世話をしながら寝ます

上記のとおり、いつも数分で終わるティータイムを、この日は1時間以上過ごし、リフレッシュできました。

えっ!?そんなこと!?と思う方もいるかもしれませんが、ティータイムに限らず、1時間でも自分の時間を確保するということは、生後5・6ヶ月の赤ちゃんがいる新米ママにとっては簡単なことではありません。

実際私も息子を出産してから、朝から授乳・ミルク・ご飯の準備、その間に家事や買い物(生協の宅配に加入する前まで)をこなしていたのですが、独身の時や夫婦2人の時とは違い、時間を思い通りに使えずに、こんなにも大変なのかと痛感しました。

また、いつもご機嫌とは限らいない息子がいる中でのティータイムは、慌ただしいものでもありました。

そこで、週に1度は家事を最小限に、息子と自分のために時間を使う1日にしようと決めました!!

このティータイムでは、ただただボーっとしたり、好きな紅茶の本を読んだり、これから始まる離乳食に向けての計画を立てるなどして、有意義に過ごすことができました。
慌ただしい中でのティータイムではないので、心がとても満たされていることが自分でもわかりました。

明日は週末だ!!少し手の込んだ料理を作ってみよう♪と家族孝行をしたいな!!と思えるほど、このティータイムは幸せな時間であり、元気の源にもなりました。

【ティータイムの日をつくる前】【ティータイムの日をつくった後】
泣いた息子の相手をしていたため冷めた紅茶を飲んだり、泣き止まない時は、おんぶをして紅茶を用意し、キッチンで立ったまま飲んでいた。息子が寝ている間に、椅子に座って温かな紅茶をゆっくり飲むことができるようになった。
今日はゆっくり紅茶を飲める!!と楽しみにしていた日に限って、息子のグズグズがずっと続き紅茶を飲むタイミングを逃してしまっていた。この日の午後は息子が長く昼寝をしてくれるので、朝からティータイムの時間が来るのが楽しみになった。

茶葉を濾している写真
▲紅茶を準備する段階からワクワクした気持ちが止まりません!!

▲たまにはケーキを食べていいよね♪とこの時ばかりは自分を甘やかします。

【あとがき】

息子が昼寝に入り静かなリビングの中で、お湯が沸く音、そして茶葉が入ったポットに勢いよく注がれる熱湯の音を聞きながら、これからティータイムが始まるんだなぁとワクワクした気持ちになりました。

前もって買っておいたお菓子やケーキを準備し、今日は何の紅茶を飲もうかなぁ♪と考える時間もとても幸せな時間でした。

このように、息子が生後5・6ヶ月頃に取り込んだ3つの決め事により、私は週に1度とっておきのティータイムの時間をつくり、自分の大切な時間を過ごすことができました。

ティータイムに限らず、自分の好きなことができる時間があると、やはり嬉しいですし、日々の家事・育児に対するモチベーションもよい方向へと変わっていきます。

日々、様々なことに奮闘している新米ママ!!
ティータイムでリフレッシュできる時間をつくり、自分を労わってくださいね!!

ABOUT ME
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Kayo
紅茶が大好きな一児の母です。ドタバタな毎日の中の数分のおうちでのティータイムに幸せを感じております。将来は自分のお気に入りの手作りを色々と集めた小さな紅茶教室を開くことが夢です。より多くの方が気軽に紅茶を楽しめるような情報を発信していきたいと思います。